個人リーフ、ようやく完成

未分類

ようや個人くリーフを完成しました。
「なんでA3で作るんや」
宮井議員の一言で、B4版に変えることにしました。A3の情報量をB4に押し込めるのには、かなりの無理があります。文字の大きさを11ポイントにして、文章も削って押し込めました。
なんだか、盛りだくさんなリーフになってしまいました。
街頭演説も始めようと思っています。
国政は、自民党に対し歴史的な審判が下り、構造改革路線の破たんが露わになりました。政権を担当した民主党は、この8か月の中で、早くも路線的な破たんが明からさまになって、国民のなかに失望が広がっています。
日本社会の、根本的な問題は、アメリカ中心主義の政治と経済、大企業中心主義の政治と経済をどう転換するかにあります。もちろん、アメリカと大企業を敵対視しているわけではありません。
変えるべき一つは、日本国の主権をアメリカにかなり蹂躙されながら、アメリカの戦略に日本が組み込まれて、政治的にも経済的にも深くアメリカに依存し、日本国民の利益を大きく損なうような状況にあることです。
もう一つは、極端な大企業中心主義の政治経済になっているということです。
この10年間、日本経済は、経済成長しませんでした。1人当たりのGDPは、世界第7位まで転落しています。それなのに、この10年間をトータルに見ると日本の大企業は史上空前の利益を上げてきました。
言い方を変えれば、日本の大企業の経済的な利益がものすごい規模で上がってきたので、国民1人あたりのGDPが下がっても、日本経済全体の経済成長がなかっても、痛みを感じてこなかったということなのかも知れません。
民主党は、この肝心な日本社会の根本問題にメスを入れることができず、さらに自民党と同じような構造改革にもしがみついて、政治を行おうとしています。ここに、民主党になっても政治が変わらず、中心的な公約さえ裏切り続けているという最大の理由があります。
日本共産党は、参議院選挙で大きく躍進する責任があります。国民の所得を引き上げることなしに経済の発展もないし、日本の資本主義の発展もありません。消費税増税などは、最悪の経済政策になるでしょう。
参議院選挙と町議会議員選挙がほとんど同時におこなわれます。地方選挙の候補者として、日本共産党の一員として、この夏、全力を尽くしたいと思っています。
インターネットでの選挙、解禁にならないかなあ。とも思っています。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

未分類

Posted by 東芝 弘明