4年前のブログを読み返してみた
4年前のブログを読み返してみた。アメーバに移る前のエキサイトで書いていた「東芝弘明の日々雑感」の方だ（現在のブログは「東芝弘明の日々雑感2」）。町議選挙に向けた準備状況を調べるのが目的だった。
4年前は、かなり1日の出来事やその日感じたことをかなり克明に書いている。そういう点では、4年経った現在、ブログの内容がかなり簡略化されてきて、最初の頃の新鮮さが薄れて来ているようだ。
もう少し、以前のようなものに戻していった方がいいのかも知れない。
しかし、人間の記憶というのは、ものすごく悪いもので、4年前の5月、毎日何を考えて行動していたのか、ほとんど記憶というものがない。自分で書いていた文章についても、全く他人が書いているかのような印象さえある。ただ、読み返しているとうっすらと記憶がよみがえってくるものがある。
そういう点では、日々発生したことを何らかの形で、このブログに残しておくことの意味はあると思う。
日記として。
宮本百合子は、日記を書くことについて、人生を2度生きることになると書いたことがあった。
日記を書き、日々の生活の中で感じたことを書き留める。それが、自分の人生を2倍にしてくれるというのであれば、日記を書く意味はかなり大きいのではないだろうか。
今日は、午前中、青少年健全育成会のことについて、担当の職員と課長に対し、現状を話して課長にも会議に出席するよう要請した。話の途中から笠田の育成会長のN君も参加して、4人で意見交換ということになった。
育成会の組織運営が、かなり困難にぶつかっていて、色々な面で改善が必要になっている。何のために育成会という組織と運動が存在しているのかという点が、非常に不鮮明になってきて、運営されている会の意味が分からなくなってきているというような感じだ。
午後は、街宣と訪問をおこなった。
街頭演説のときの聴衆者は5人程度だった。
「東芝君も議会に必要やよ」
そう言っていただいて嬉しかったが、
「日本共産党もお願いします」というと、「共産党かいよ」という返事だった。
最後に尋ねた訪問先で「この間の演説、家の中で聞いていたよ」という反応が返ってきたので嬉しくなった。
