人生は短いエピソードの積み重ね

出来事,雑感

連続テレビ小説『ひよっこ』を見ていると、人生というのはストーリーのない短いエピソードの積み重ねこそが日常なのだと思えてくる。もちろん、それぞれの出来事には、期日もあれば目標もあるのだけれど、それらはいつも錯綜していて、同時並行的に話が進んでいく。これが日常生活の現実なのだが、多くの物語を見ていると、話に1本筋の通ったストーリーがあり、余計なものが省かれている場合が多い。だからこそ、人々はストーリーのある物語にのめり込んで夢中になるのだが、それは、自分たちの日常生活とは少し違っている。

日常は、もっと煩雑だ。ぼくで言えば、今日は笠田まつりの準備があり、それに時間をさく必要もあったが、朝は役場に行ってとある議員としばしの間一緒に仕事をして、昼からは、生活相談のために県の職員が来る現場に立ち会い、夕方事務所に戻ってきてからは、小池書記局長の訴えがでたということで、その連絡のために作業を行った。明日のためにレジメを着る仕事が残っており、それは帰ってからの仕事になる。
学習会の準備も引き続きおこなう必要がある。
それぞれの出来事には、今までのストーリーがあるのだけれど、それが同時並行で発生し、進行するので日常生活は、バラバラ、バタバタと過ぎていく。

連続テレビ小説『ひよっこ』は、そういう人間生活のバラバラとした動きをよくとらえており、短いエピソードの積み重ねによって物語が進行していくというお話しになっている。主人公みね子は、毎日を仕事に追われて忙しく生きているのだけれど、まわりの人々との関係でいろいろなことが同時に発生して、それがみね子の生活にいろいろ影響してくる。みね子の日常生活を見せてもらっているという感覚になる。映画『男はつらいよ』もこういう描き方だった。

朝7時30分からの15分間。楽しみの一つとして、だいたいは牛乳にインスタントコーヒーを入れて飲みながら観ている。幸せな15分間になっている。

出来事,雑感

Posted by 東芝 弘明