ようやく年賀状作成へ

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寒かったですね。北の山も南の山も雪が積もっていました。
午後、議会広報委員会がありましたが、花園から来た議員のUさんは、10㎝ぐらい雪が積もっていたという話を聞かせてくれました。
夕食後、いよいよ本格的に年賀状作りとなりました。
郵便局の「年賀状は25日までにお出しください」というメッセージは、わが家にとっては「25日を過ぎたらぼちぼち作ってください」というふうに聞こえます。
郵便局さんの呼びかけは、わが家にはなかなか届きません。
わが家の年賀状は、データをPhotoshop Elementsに読み込み、写真をイラストの窓にはめ込こみ、完成させ、それをInDesignに読み込んで、住所を書き込んで印刷するというようなものです。
若干の色補正に時間がかかってしまいました。
画像の色合いと印刷の色合いがなかなか合わないのは、いつものことです。ここで苦労します。
でも、何とかほぼ満足のいくできになりました。
宛名は手書きです。ぼくが書くのは、30日か31日になるのが常です。
「ありがとうな」
妻の、「な」に力がこもりました。
「すみませんねえ」
という言葉も出てきました。これは、「ねえ」に力が込められました。
力がこもったのは、細かい注文をぼくがいやいやながら全部聞いたからです。
「元の画像に戻して」「もう少し濃くして」
「やっぱり元のままがいい」
内心、「どないせえっていうんや」などと思ったりしてね。
Photoshop Elementsを終了してから、「一番最初に戻して」なんていわれてもね。
でもそういう言葉がポンポン出てくるんです。
「えー──」
なんだか、ぼくのほうにも「イラッ」という感じが出てきたりして。
とにかく「注文の多い料理店」のようでした。
宮沢賢治の忍耐強さが思い出されました。


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Posted by 東芝 弘明