中学生になる娘に自転車を買った。

未分類

ホームセンター、コメリに娘の自転車を買いに行った。
26インチの自転車は12000円という値札がついていた。
今から39年前、ぼくが中学に入学するときに買ってもらった自転車は、3万円したのに、39年たって自転車の値段は、ぼくの子ども時代の4割の値段で買えるようになっている。もちろん、作りはぼくが買ってもらった自転車の方が頑丈に作られていたし、5段変速という機能もついていたから、一概に比較はできない。
でも、生産力の発展とともに商品の価値は小さくなるという商品の価値法則は、この分野でも正しいことを実感する。
「乗って帰りますからよろしくお願いします」
買ったその場で調整していただいた。
「サドルは一番低くしておいてください」
両足が地面につく高さだった。
練習を見ているとへろへろ運転だったが、次第にしっかりした感じになっていく。
「大丈夫か」
「大丈夫」
言うなり走り出してしまった。
親ばか2人組は、娘の後を車で走り、娘を追い越してしばらく先で待機。
歩道がない道を
「危ないよね」
といいながら見守っていた。
もちろん、自転車が歩道を走るのは、よくない。でも車道は狭いので、自転車で走るのは心配だった。
むつかしいところだ。
まあ、無事に自宅まで帰ってきた。
娘はうれしそうだった。
もうすぐ中学生。
中学生になったら、急に女の子らしくなるんだろうな。
小さいときは、ぼくに似ていて、最近は妻にも似てきている。
ときどき、ぼくの母親にもにていると感じるときがある。妻のお母さん(おばあちゃん)にもよく似ている。
自転車が乗れるようになったのは、一年生のときだったかな。
成長するのは早いと感じる。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

未分類

Posted by 東芝 弘明