志賀高野山トンネル開通式

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朝10時から志賀高野山トンネル開通式があり出席した。
このトンネルの開通は、首を長くして待ち望んでいたものだった。志賀と花坂を結ぶトンネルは1.2キロメートル。地域を隔てていた壁の長さはこれだけあり、しかもかなり急激に登らなければならない山だった。毎年、冬になると勾配のきつい峠の山道は、凍結したり積雪し通るのが困難になった。梨子ノ木峠の名称で親しまれてきたこの峠は、ぼくが小学校を卒業したとき、ようやく開通したもので、この峠の急な道ができたので、新城から笠田中学校に進学できるようになった。それまで新城の子どもたちは、10キロメートルほど川下の長谷毛原中学校まで自転車通学をすることを余儀なくされていた。
あれから24年がたち、5分かかっていた峠の道を短縮して、トンネルで地域と地域が結ばれることとなった。これで新城まで20分かからないで行けるようになった。
ぼくが小学校に通っていた頃、役場の職員は新城出張になると泊まり込みで来ていた。それだけ新城は、南のはずれの遠い場所だった。
このことを振り返ると、夢のようなトンネルの完成だと思う。

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Posted by 東芝 弘明