運動会でビールを飲むのは止めます
「びっくりしたのよ。運動会に行ったら男の人、ビール飲んでるじゃない」
強い口調だった。目が真剣さを物語っている。
ぼくも娘の運動会でビールを飲んでいい気分になっていた。
「子どものお祭りじゃないの。なんで大人が地域の祭りのようになっちゃうの。子どもが見てるのに。子ども中心に考えないと」
ハイ。ごもっともです。
「今後、小学校の運動会ではビールを飲みません」
約束した。
運動会は子どもたちのもので、大人が酔っぱらって騒ぐ場所ではない。もちろん、大人は、そんなに騒いでどんちゃんするようなものにはなっていないが、缶ビール1杯でも飲んでいいのかどうかという問題だ。それに気づかされた。
反省。
さて。
民主党の岡田さんの質問と志位さんの質問の2つを見た。どちらも歴史認識についての質問だった。
岡田さんの質問、出だしは良かった。A級戦犯について安倍さんの認識を正した。
安倍さんの答弁には驚いてしまった。
「そもそも日本においては、言わば国内法的に犯罪者ではないということははっきりしているわけであります」
これはすごい話だ。こうなると戦争犯罪人がいなくなる。
しかし、その後の岡田さんの質問は、切れ味が鈍かった。具体的な資料にもとづいて安倍さんを追いつめなかったところに原因がある。ぼくにはそう見えた。その点では、追い込んでいたのに非常にもったいない感じがした。
一定の答弁が出た後、さらに深い議論をおこないたいのなら、具体的な資料にもとづいて事実を突きつけて迫らないと同じ答弁のくり返しになる。質問が進んでいくと、首相の答弁に拍手が出たように、岡田さんの方が少したじろいだ感じになった。
志位さんの質問は、村山談話に対する認識と第2次世界大戦の政府資料にそって認識を正していた。また、従軍慰安婦問題では、河野談話に対して「論拠が崩れている」と質問した安倍さんの議員時代の質問を紹介しながら、河野談話を踏襲するのであれば、安倍さん自身の質問を反省すべきだと迫っていた。
志位さんの質問は、具体的な資料にもとづく質問だったので、安倍さんは逃げようがなかった。実際は答弁を避け続けたが、避ければ避けるほど、自己矛盾が浮き彫りになった。
岡田さんの質問は、ニュースになっていてネット検索できたが、志位質問はニュースになっておらずネット検索できず。議員の目から見て、志位質問は、資料にもとづいて追及していたので内容が濃かった。
絶対に自分の口では侵略戦争だと認めない安倍さん。「美しい国へ」というが、反省も認識もしないのはかなり見苦しい。そう──美しくない姿だった。








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