ベッドを購入した

出来事

夕方から妻と2人で岩出方面にベッドを買い替えに行った。年を重ねてくると肩凝りから筋膜疲労になって腰痛が発生する。妻もぼくも腰痛になることが多い。ぼくの場合は、パソコンのやり過ぎで肩凝りがひどい。その結果、布団に寝るときは横になりくの字に体を曲げて寝るようにしている。仰向けに眠ると腰に負担がかかってよくない。
畳に布団を敷いて、体をくの字に曲げてということで長年寝ていて、ベッドを使用したことがなかったが、硬いマットレスのシングルベッド2つを探しに行った。

妻が寝ているベッドは、かなり高いお金を出して買ったもので、10年以上使っている。しかし、結局はマットレスのスプリングがへたってきて、非常に寝心地が悪くなり、腰にも負担がかかるようになった。
岩出に行く途中、聞いた。
「お金は?」
「ボーナス払い」
妻はそう言った。お金に羽が生えて飛んでいく。

高いベッドを最初は物色してみたが、結局は安い物を2つ購入することにした。
結局5年持てばいいか。ということで一番硬い寝心地のマットレスにしてフレームを購入した。
どこで買ったかって?
それは安いので内緒。店員さんの態度は、高いベッドを売っている店員さんと安いベッドを売っている店員さんとは違う。何なんだろう。この差は。
高い商品を売っているお店の方は、非常にていねいに話しかけてきて、好印象だった。話をしていただいた方は、男性で年配の人だったが、
「私たちは、お客さんに商品の押しつけは致しません。お客さんの求めているものをお伺いして、それにあったものを紹介しています。今日お買い求め下さいというようなことはしません」
こう語っていたのが印象的だった。

安い方のお店の女性店員は、フレンドリーだった。自分の使っている状態も話をしてくれて、「こちらはどうですか、といい、最後は迷わせて済みません」
と言った。最初のお店とはお客さんへのアプローチの仕方が大きく異なった。

古いベッドの引取料は3000円だった。もっと高いのかと思っていたが、思っていた以上に費用がかからなかったので安心した。

電話機のコードが値切れかかっていたのでJoshinに立ち寄った。このお店はコテコテの関西人が店員にたくさんいる。フレンドリーこの上ない。「東芝です」というと「驚きました」という返事が返ってきた。


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出来事

Posted by 東芝 弘明