議案質疑

雑感

日曜日は、朝橋本に行き挨拶をさせていただいて、夕方6時からは会議を開催した。自宅に戻り夕食を食べて、9時30分過ぎから一般質問の資料を作り始めた。探すのに手間取ったのは、全国知事会が国保に国費を1兆円投入するべきだという見解を示した資料だ。途中あきらめかけたが、ようやくよい資料にたどり着いた。
作業は朝の4時30分までかかった。途中眠気の中で集中できなくなって、体が拒絶反応を起こし、イライラがつのって「いー」という状況になった。仕方がないのでファンヒーターの前でくの字になって仮眠をとった。
30分ほどだろうか。起きてからは、集中して資料を作れる状態になった。それでも条例案と補正予算案の質疑の準備が全く手に付かなかった。4時30分に資料づくりが終了したので、作業を終えてシャワーを浴び、それからベッドに入った。時刻は5時を過ぎていた。
起きたのは7時。議案審議の準備を一切しないで質疑に臨んだのは初めてのことだった。議案の中に反対すべきものがあるという打ち合わせを宮井議員と行ったのは、本会議が始まる5分ほど前だった。どんな風にしても仕事が終わらないというのはこういうことなんだと思っていると本会議が始まった。

3本反対する議案に対して、2つについては質疑を行いながら反対討論を書いた。反対討論は、ほぼ即興にちかく途中から原稿を離れた主張になった。
「東芝議員さんの反対討論、いつもと違った。途中から感情が前に出てきた。あれ、いつもと違うと思った」
休憩のとき議会事務局の職員はそう言った。

幅と深みがない質疑になってしまった。こういうことは2度と繰り返してはならない。
昨日はさすがにほぼ24時間起きていたことになったので、夕食後こたつで熟睡状態になった。妻に起こされたときにもう朝なのかと思ってしまった。でも時計はまだ10時台を指していた。


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雑感

Posted by 東芝 弘明