水道の学習会に参加した
自宅の掃除をしてから午後1時30分開始の水道問題を考える学習会に参加した。堺市から来て下さった講師の方は、橋本市の計画や水道会計の現状を踏まえて話をして下さった。こういう話を聞きたかった。
橋本市の運動は、今後政策的な提案を行いながら、行政と住民が一緒に考えられるところへと進んでいくべきだ。そうなるようにどう働きかければいいのか。
和歌山県内で橋本市と紀の川市がコンセッション方式の水道民営化の対象になっていることが報告された。驚きだった。この点は調べる必要がある。
話を聞きながら、ドイツの運動家が赤旗に登場して語った言葉を思い出していた。
「我々は、右手で相手を殴りながら、左手で握手を求める」
こういう運動が組織されますように。
