本会議、議案の質疑 2005年3月16日(水)

かつらぎ町議会

先週の木曜日の夕方からインフルエンザによる高熱をだして休んでいた娘は、今日ようやく幼稚園に行きました。車を駐車した場所から幼稚園への短い道で、背中を押しながら幼稚園の門をくぐりました。年下の男の子2人が、娘を見つけるなり、「マジマジマジーロ」といって走り寄ってきました。番組が始まってまだ日が浅いのに、「マジレンジャー」が子どもたちの心をとらえています。
今日の本会議は、条例案と補正予算案の質疑と採決がおこなわれました。
日本共産党町議団は、唯一、かつらぎ町保健福祉センターの1階にある体力づくりフロアの料金設定に反対しました。
17年度予算編成は、各種団体やさまざまな行事の予算を大幅にカットしたり、かなりの規模での減額をおこなっています。これらの予算は住民生活に直接影響が出るものです。
すべての削減案に対して、住民に理解を得るために住民との間でキャッチボールした事例はどれだけあるのかを尋ねました。
この質問で明らかなったのは、自治区長会の報酬引き下げ以外、すべての予算減額やカットは、事前に説明されていないことでした。
財政健全化を唯一の目的に、唯一の理由に掲げて、予算編成をおこなったということですが、ここには住民とともに歩むという姿勢はありませんでした。
明日の一般質問は、今後の町づくりのために情報公開を求め、住民とともに汗をかくことを、質問の一つとしてとりあげます。
さあ、早く寝て頭をすっきりさせよう。


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かつらぎ町議会

Posted by 東芝 弘明