一般質問終了 2005年3月17日(木)

かつらぎ町議会

一般質問が終了しました。午前中、3人の質問者の一般質問があり、午後4人の質問がありました。ほとんどの質問者は、持ち時間の1時間を使う質問でした。
午後、再開が1時間と少し遅れました。3人目の質問者への教育長の答弁をめぐって総務文教常任委員会が開かれ、教育長の答弁のうち、学校の統廃合の方針を語った部分を削除することになりました。教育長自らが自主的に削除を申し出るという形になりました。
私の質問は、午後2時半過ぎから始まりました。
質問は、

1.子どもの権利条約を町づくりの一つの基本にすえること、
2.意思形成過程の情報を公開して町づくりを進めること、
3.自主防災組織と防災計画、国民保護法制について


の3点です。国民保護法制の質問は、時間が足りなくて具体的に質問まで踏み込むことができませんでした。
1と3のテーマが大きすぎたので、準備に時間がかかりすぎました。時間配分との関係で2つのテーマも、深く内容に立ち入れないので、コンパクトにならざるをえませんでした。
子どもの権利条約については、基本にすえるよう提案し、研究したいという答弁をいただきました。この条約が本当に町づくりの一つの基本に座ったら、大きな変化が生まれます。とくに子どもに意見表明権を保障する問題や集会結社の自由の問題などは、現状を改革しないと実現しないものです。このテーマには、立ち入ることができなかったので、最初から研究を求めました。年度内にもう一度、このテーマは質問して、議論を重ねたいと思っています。
子どもの権利条約を質問で取り上げようと思ったのは、次世代育成支援行動計画のなかに子どもの権利条約を基本理念としてすえることができなかったからです。共通認識のない問題を位置づけるのは難しかったので、一般質問で提案する形をとりました。少しずつでも前に進んで行けたらと思っています。
意思形成過程の情報公開について、各種審議会等の会議の公開と委員会構成のあり方について変更を求めました。幼稚園の統廃合、小学校の統廃合も町づくりの一つの部分をなすという認識で、これらの難しい問題を進めていく上で、徹底的な情報公開を求めたということです。このような方法を採用しても住民合意を得ることは、難しいと思います。しかし、こういう方法以外に住民協力を得ながら合意を形成することはできないと思っています。
自主防災組織は、3つあるという答弁でした。県の把握は、8つということなので、話が食い違っています。いずれにしてもかつらぎ町は、今年度から本格的にこの組織を作るということになります。しかし、この組織の編成は、町の防災計画の充実と平行して進めないとうまくいかないということです。
和歌山県は、風水害の防災計画と地震の防災計画の2本立てになっています。かつらぎ町は、この2つを1つの防災計画に中に収めて作っています。しかし、対応の仕方が全く違ってくるのでこの2つは、別々に分けて計画されるべきだと思います。
かつらぎ町防災会議を機能させ、hazardMapにもとづいた「災害時行動マニュアル」に直結した防災計画を作るよう提案しました。このなかで、「災害時行動マニュアル」は、かつらぎ町に実際には存在していて、機能しているという話もさせていただきました。災害時には緊急に対応がおこなわれ、行動されているので、この実際の動き方をきちんとマニュアル化して計画に盛り込み、この計画を実際の災害時の行動をふまえ、教訓化して年々充実させていくことを訴えました。
本日の一般質問は、午前7時過ぎに終了しました。外はすっかり暗くなっていました。
質問のやり取りをずっと聞きメモを取るのは疲れます。
今日は、娘を2階に連れて行って寝てしまい、「優しい時間」を見ないで寝てしまいました。11時を過ぎて妻が2階に上がってきて目が覚めたので、残念なことをしてしまいました。

かつらぎ町議会

Posted by 東芝 弘明