大判プリンターを設置した
議会だよりは、最終校正のための委員会が開催された。メンバーの構成替えが行われて、最初の編集となったが、なかなかできのいいものになった。自己満足かもしれないが、委員一同そういう気持ちになった。編集委員が生き生きしてきたのが何よりよかった。「楽しい編集が紙面にも表れる」──こういう感想が出ていた。
午後から会議があった。会議終了後、車の後部座席を前に寄せて、広い空間を作ってから広域のごみ処理場に車を走らせた。家庭から出される家具の中に、かなり程度のいい机などがある。幅1m20㎝、奥行き70㎝の机を譲り受け、車に積み込んでもらって事務所に持ち帰った。
「机もらってきたで」
1階で仕事をしていたNさんに声をかけた。
2人で机をさげて階段を上り2階の一番奥、クーラーの下に机を置いた。ぞうきんで机を拭いてから、その横でEPSONの大判プリンターの箱を開けた。長さ97㎝、幅50.5㎝、高さ23㎝、重さ27㎏のプリンターはでかい。2人がかりでこのプリンターを机の上に置いた。
購入したプリンターは、幅60㎝のロール紙にフルカラーで印刷できるインクジェット式の印刷機だ。これがあれば、横断幕や弁士垂れ幕、ノボリなどが作成できる。ランニングコストが高いので、活動用のものになるが料金設定をして使うことを考えている。今までは外注したりしていたので、結構な費用がかかっていた。ノボリは、外注した方が安い場合もあるが、すぐにできるというメリットもあるので、自家製ノボリもつくるようにしたい。宣伝カーの看板用はちまきもできるかも知れない。
