和歌山の妹たちがやってきた 2006年1月24日(火)

出来事

午前中、ライブドア関係の新聞記事をかなり丹念に読んだ。構造改革のなかでホリエモンがもうけをあげ、急成長していった手法は、まさに規制緩和の流れのなかで、規制緩和を最大限に利用した結果だった。
天まで昇るような勢いをもったライブドアは、いま、真っ直ぐ真上に放り投げた石のように頂点に達したとたんに真っ直ぐに落下しつつある。
規制緩和の申し子のようなホリエモンを自民党は持ち上げた。それはまるで、構造改革のスターのような扱いだった。
午後から役場にて集金、ホリエモンの話は、どこでも話題になった。
新自由主義の経済路線を改めないと地方は崩壊するという話に同意する職員も多かった。
税務課では、今年度の税金申告は、深刻なことになる。とくにお年寄りの老齢者控除廃止などが生活を直撃するという話になった。
夕方、和歌山から妹が来るというので、5時45分頃自宅に帰った。ちょうど車が到着していた。今日はイノシシ鍋・すき焼き風。イノシシ肉はほとんど臭みがない。なかなか煮えにくいが炊き込んでも硬くならない。肉そのものに甘みがある感じ。
野菜にも味が染みこんで普通のすき焼きよりおいしかった。
食後は、コーヒーをまめで入れて、妹が買ってきたケーキを食べた。甘さを抑えたケーキはおいしかった。
娘は、ぼくの妹とその娘にあってきゃあきゃあとほんとにうれしそうだった。
「箸がこけても笑う」
今日の娘は、こういうモードに陥っていた。


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出来事

Posted by 東芝 弘明