町内を走り回って 2006年6月3日(土)

出来事

午前中日曜版を配達した。
午後2時過ぎから町内をかなり広い範囲で走り回った。
初夏に向かう暑い日だったが、夜になると涼しくなった。
最近、いろいろなところに行ってさまざまな方々の話を聞かせていただいている。
多くのみなさんと交流し、気持ちが通じ合うと楽しくなってくる。
山間部での可燃性ごみの収集について、実現できたことの意味も大きかった。
かつらぎ町の端っこで、紙おむつの処理に困り、役場まで可燃性ごみを運んでいた話に驚いて、一般質問をおこなった。
山間部収集は、くり返し求めていた要求の一つだった。
質問の時には、山間部の方々の苦労を紹介しつつ、現在研究している生ごみの処理システムが実現すれば、減量化が実現するので山間部収集をおこなっても、そんなにごみ量は増えないと訴えた。南町長(当時)は、この提案を受け入れ山間部収集を確約した。
その後、生ごみの処理施設は、実現不可能になったが、南町長は山間部収集の実施を確約したので、予定どおり実施するという態度をとった。
この態度は、町長として立派な態度だったと思う。
道理のある住民の切実な願いにこたえることが、自治体のなすべきことだと思う。
訪問して住民の意見を聞くのは、自分の胸に住民の思いを刻み込むことでもある。
それは、自分の思いを新鮮にすることにつながる。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

出来事

Posted by 東芝 弘明