撤収に参加 2006年7月30日(日)

笠田まつり

笠田まつりの後片付け(撤収)に参加した。
毎年、片付ける手際がよくなっている。
一番最後まで残るのは、お化け屋敷のために使われた、コンパネボードの倉庫への格納だ。
役場が持っているユニックにボードを積み込んで、笠田駅前にあるガレージに運び込む。
今年は、例年以上に多くの若者がこの作業に参加した。
大人数で積み卸しと倉庫への収納をおこなうと瞬く間に作業が完了する。
薄曇りだったのでそんなに汗もかかなかった。
9時になるとすべての作業が完了して笠田まつりが終焉した。
後片付けに参加する人々は、気持ちのいい人ばかりだ。笠田まつりという手作りのまつりを楽しいと感じ、なんとか維持・発展させたいという願いを持っている人が、作業を行っている。
「また来年もこのまつりを続けたい」
ていねいに倉庫に収納をしている姿には、このような思いがあふれている。
笠田まつりは、土曜日の夜、9時頃終わったが、このまつりを支えてきたボランティア的なスタッフにとって、笠田まつりは、実行委員会の会議から前日準備、当日、撤収作業のすべてが笠田まつりなのだ。
終了時には、菓子パン2個とジュースが支給された。
朝6時から作業が始まり、目一杯体を動かして食べる朝食はおいしい。
「また来年」
作業終了時に浮かんでくるのは、こういう思いだろう。


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笠田まつり

Posted by 東芝 弘明