雪の降る中の配達になった
朝3時40分過ぎに家の表に出て車に乗ると、フロントガラスに水滴がついていた。凍ってはいなかった。雪も降っていなかった。よかったと思いつつ、車を駐車場から出して、2つ角を曲がると防犯灯の明かりのあたりに雪が降りてくるのが見えた。やっぱり雪か、と思って車を走らせ480号に出ようとするとかなり本格的な雪になった。水分の多そうな雪だったので、これは積もらないなと思いながら共産党の事務所に行った。
雨の日は静かだが、新聞を置いている小屋に入るとトタン板に雪が降る音がかなり強く聞こえた。やはり水分が多い。髪の毛がぬれるかなと思いつつ配達に出た。国道にも激しく雪が降っていた。
自宅に帰る頃には雪が小降りになった。顔を洗って出勤の準備をして、ファミマに立ち寄った。コーヒーのMを買って事務所に行った。時計は5時前だった。ポストに入っていたのは「赤旗」だけだった。「赤旗」を読んでいると、バイクの音がして「朝日」と「毎日」がポストに入る音がした。早速ポストから取り出し、新聞を読んだ後で会議の資料を作り始めた。この時点で6時前だった。
8時まで会議用の資料を作成して、2階の暖房を入れて、Zoomの設営に取りかかった。8時前に到着したＮさんが設営に加わった。コロナ対策の一環としてZoomを多用せざるを得なくなった。多くの組織が同じような対策を講じていることだろう。今回は3箇所と連携を図る。会議なので音声が重要だ。映像も見えないと参加している感じがうすくなる。
朝早くから仕事を始めると、昼から眠たくなってくる。朝よりも日中の方が気温が下がってきた。冷蔵庫のような感じがする。
夕方の5時過ぎにオークワに行き、完熟トマトのハヤシライスソースを買ってから日曜版の配達に出た。我が家は今日、ハヤシライスのようだ。配達の途中でハヤシライスの素を届けて、配達を続行した。
寒くなった体で自宅に戻ると、ハヤシライスのルーを入れるところだった。湯気が食欲をそそった。
