サブスクリプションが増えすぎ
上の写真は、昨日買ってつけてもらったケンウッドのDDX5020Sの画面。ここにiPhoneのマップソフトをCarPlayで表示したもの。左端に電話のアイコンと音楽のアイコンが見えている。電話がかかってくればハンズフリーで会話でき、カーナビをしながらiPhoneに登録している音楽が聴ける。Amazonミュージック（アマゾンプライムのサービス）も聴けるので、かなり幅広く音楽が聴ける。ブルートゥース接続ならYouTubeの音楽も聴ける。YouTubeミュージックという音楽に特化したソフトもある。このソフトを使ってCarPlayで音楽を聴くには、サブスクリプションサービス（サブスク）の購入が必要になる。
新しいカーナビは、ケーブルでiPhoneを繋ぐとほぼ自動的にCarPlayが始まる。カーナビ設定のままエンジンを切っておくと、音楽も含め前回の終了時点から再スタートする。あと気になるのは、毎日カーナビを使うと、データ通信のギガ数がどれだけ減るのかだ。ぼくの場合は、15ギガのサービスで2か月繰り越し。ほぼ毎月30ギガほどデータ通信の容量があるので、あまり心配はしていないが、それでも1か月使用すれば、どれだけギガ数を消費するのかは知りたい。
CarPlayの歴史はまだ始まったばかり。今後どう進化していくのかが楽しみ。CarPlayのソフトが、今後カーナビ専用機を上回るようになれば、カーナビ専用機は、スマホに取って代わるかも知れない。
ケンウッドのオーディオでラジオを聞きながら、カーナビもできる。ときどき聞くラジコというソフトがCarPlayに対応すれば、ラジコをCarPlayで操作できるようになる。そうなってくれればありがたい。
最近ものすごくAPP内課金が増えている。こういうソフトには極力手を出したくない。中には詐欺まがいのようにかなり高額の料金を毎月引き落とすソフトがある。APP内課金に手を出すと、どれだけ毎月払うようになるのか、底なし沼のようなものなので、手を出さないようにしている。サブスク大はやりの時代。Adobeのような高額のソフトはサブスクでいいが、ちょっとしたソフトをサブスクにするのは反対。1回有料ソフトを購入すればあとはお金がいらないという仕組みに戻してほしい。
