だいじょうぶか 日本のメディアは

雑感

昨日書いた日本のメディアは両論併記が主流ということを端的に表している例が、読売新聞にあった。写真を載せておく。

この読売新聞のトップ記事の下が、敵基地攻撃について「反撃能力」に名称を改めたと書いている記事だ。「先制攻撃と誤解されやすいなどの指摘が出ていた」と書いているが、敵の基地を、相手が攻めてこないうちに日本が攻めるというものなので、先制攻撃と「誤解されやすい」のではなく、まさに先制攻撃。これを批判しないで垂れ流しているのが日本のメディア。

プーチンの蛮行を両論併記で書いた後、その下に日本政治のプーチン化を臆面もなく書くのが読売新聞。読売新聞のご用新聞化を端的に示す記事になっている。

大丈夫か、日本のメディアは。


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雑感

Posted by 東芝 弘明