雨ニモマケズ
対話する合間に議会だよりの原稿を書いていたが、結局、夜も書くことになって、11時過ぎにようやく終了できた。妻が活動に協力してくれたので、原稿を書く時間を取りつつ、対話する時間も取れたので時間を有効に使うことができた。
自分一人で組み立てていたら、座り込んで原稿書きだけで終わっていたところだ。
歩き回ったので疲れが出た。後援会ニュースを受け取ってもらえる方がずいぶん増えたので嬉しかった。「かつらぎ町は住みここちのいい町になってきました」というと笑顔が返ってくる。自分の住む町やふるさとがいい町になって評価が上がると、ふるさと自慢をしたくなる。住みここちのいい町に向かってさらに努力をしたい。
土曜日は、深刻な苦情も聞かせていただいた。住民どおしの対立にならないように、行政が相談に乗って、力を尽くすということも大事だと思う。行政には、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の精神が必要なのかも知れない。
「ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ」
まずはこれ。
「北ニケンクヮヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ」
これはどうだろう。少し違うか。このとおりしたら、「ミンナニデクノボートヨバレ ホメラレモセズ」になるかも知れない。
苦情があればその原因を解決するために働きかけるようにしてもらう。これでどうだろうか。
