1人4000円のクーポン券配布

出来事,かつらぎ町議会

5月会議の本会議質疑があり、議案が全会一致で可決した。国の交付金を活用して、住民一人当たりごみ袋小10枚(交換券)と4000円のクーポン券の配布が実施される。クーポン券は郵送での配布となり、8月1日から使用可能となる。配布の趣旨は、電気代等の物価高騰対策というもの。
町は、できるだけ早く配布したいという考えで5月会議を開くことを求めた。かつらぎ町は県内で唯一、通年議会を実施している。本会議は、1年中開催されており、日程のない日は休会扱いとなっている。議会と町当局の日程調整がつけば、本会議を再開することができるので、他の自治体よりも臨機応変に本会議を開くことができる。こういう関係でかつらぎ町では、議会開催が増えている。しかし、しれは住民にとっても利益につながっている。

本会議終了後、議会運営委員会を開き、基本条例の見直しの議論をスタートした。まずは現行の基本条例への理解を再確認し、2年前に検証した資料に基づいて議論を始めることとなった。委員長のぼくが策定した改正原案を提案させてもらえるかどうか。議論を重ねる中でこれが一つの焦点となりそうだ。

夕方から旧の議会だより編集委員会の人たちとの懇親会を開催した。気持ちのいい懇親になった。1人の方が不幸ごととの関係で欠席せざるを得なくなったので、年内にもう一度、このような機会を設けられたらいいなということになって、お開きとなった。


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出来事,かつらぎ町議会

Posted by 東芝 弘明