国民の判断を上に置く
午前と午後も会議だった。お昼は妻と一緒にお昼ご飯を食べに行った。ドアを開けると店内には女性のお客さんが、テーブルに向かい合って座っていた。一番大きなテーブルには、予約席という札がカードスタンドに挟まれている。この席も含めると、どの席もいっぱいの状態だった。
「1時までに食事を終えることができれば、この席に座っていただいても大丈夫です」
「大丈夫です」
妻がそう答えると、カリカリヘヤーの女性が、テーブルに座ることを促してくれた。
メニューとにらめっこをして、腹具合とも相談の結果、ぼくはヒレカツ定食を注文し、妻は油淋鶏定食を頼んだ。
「お待たせしました」
2人で食べ始めると、「予約席を別テーブルで確保できたので、ゆっくり食べていただいてかまいません」
そうアナウンスされた。部屋の広さはどれ具体だろうか。テーブルは大小あわせて8つほどある。部屋の一番奥には男女兼用のトイレの扉がある。
JRの踏切から北に向かって坂道を登ると、坂の途中にこのお店がある。女性の人に人気のお店で、奈良ナンバーや大阪ナンバーの車がよく止まっている。
自宅に戻る前に、車を西に走らせて、国道を左折し、公民館の前の道を隔てた奥にあるケーキ屋さんの前に車を停めた。ドアを開けると黒とオレンジの飾り付けが行われていた。そうだ、今日はハロウィンだ。渋谷と新宿にとっては悩ましいハロウィンだが、田舎のハロウィンはおとなしい。妻と2人で違う種類のケーキを選んで自宅に戻り、ぼくはコーヒーを淹れた。これを食べてから昼からの会議に行った。
日本共産党は、「彼らの意思より国民の判断を上位に置いている」と書いていただいたのは、作家の中村文則さんだった。昨日の田村智子さんと小池晃さんの記者会見は、この言葉を思い出させるものだった。記者会見は、立憲民主党の野田さんたちとの懇談の後、行われたものだった。
「今回の選挙は自公政権に対する厳しい審判であり、民意に応える行動をしていきたい」
これはその中で語られた田村智子さんの声だ。国民の民意を大事にして、党の態度を決めようとしているところが素晴らしい。
会議では、「こういう態度決定がよかった」ということも確認した。




https://youtu.be/1HYynBeB7Xg?si=sL6N9FxCmTZEuSms
https://youtu.be/DoZD933Q-mI?si=GmAKIOmVdJclylRo
俺の1番好きな曲です。
https://youtu.be/bO7GNzRz2vE?si=8i4fcSlGJeTFbCeM
岡林信康も好きだな。
いっぱい貼り付けてごめんネ。
https://youtu.be/Hg1Fes8j5po?si=JnbQJ2vETkMCqVwL
おまわりさんの歌。
岡林信康
ウクライナにいる俺の友人のアメリカ人が、メールを送って来るのだが、ウクライナは、相当、酷いらしい。
東芝さん、ちょっと気になった点をひとつ。
「ぼくはコーヒーを淹れた」
という表現ですが、挽いた豆をドリップした場合は「淹れた」でいいのですが、インスタントコーヒーの場合には、お湯を注ぐだけなので「入れた」になります。勿論、そんな事、東芝さんもご存知の筈だから、ドリップコーヒーだったんですね。いいですね。
そうです。アルミ箔に入ったドリップコーヒーです。何処にでも売っているものですが、重宝なのは風味が落ちないところにあります。豆を引いて買ってくると、どうしても酸化してしまうので、最近はもっぱらアルミ箔入りの一人用ドリップコーヒーです。この場合も「コーヒーを淹れる」ですね。
今日浅田次郎の短編小説を読んでいたら、「インスタントコーヒーを淹れた」と書いてありました(笑)。
ふむふむ。
インスタントコーヒーの場合、挽いた豆を抽出した訳ではないので、「入れた」で間違いないと思います。五木寛之が長年「破顔一笑」を間違って使っていたのと一緒でプロも間違う事がある、と言う事ですね。
日本茶の場合も茶葉を急須で抽出するので「淹れた」になります。
なるほど。こういうこだわり、好きです。今漢字でどう表記していいのか分からないのが「頃」です。表記の仕方の辞書も引いたのですが、どのときに「頃」を使うのか、どのときが「ころ」なのか、整理がつきません。
俺も、あらためてググってみましたが、深いですね。無意識に使っていましたが、あらためてググってみると、どうも時間に関する言葉の様ですね。
頃来(けいらい)とか、初めて見ました。このごろ、ちかごろ、けいじつ(頃日)とか、いう意味でした。けいじつ、も、このごろ、という意味でした。で、俺も、小説作法で無意識に、この頃と使っていましたが深い意味があったんですね。
「鍋がそろそろ煮たつ頃合いだ、よし、喰べよう」
とか、使うんですかね。牡蠣鍋だと、タイミングが大事ですね。煮過ぎると牡蠣は美味しくなくなりますからね。そうかな? これは俺の直感です。牡蠣鍋は喰った事は無いので。いや、子供の頃、都城の叔母の家で牡蠣鍋を喰った記憶が薄らぼんやりとあります。記憶を手繰り寄せると正月に喰ったような気がする。我が家は貧乏で、牡蠣鍋なんて昔は喰う余裕はなかった訳です。
昔は、今のスーパーと違って殻の生牡蠣で、下処理が大変だった筈です。
お恥ずかしい話です。
ふはははは。
小学校2年生の頃の話です。
私が、人殺しだったころ。
と、いうふうに、句点で終わる場合には
「ころ」でいいと思います。
つまり、ワンセンテンスで文章が終わる場合には、「ころ」ですね。
いつ頃、スパゲッティが茹で上がりますか?の場合は、平仮名ですか?
いえ、ワンセンテンスでないので、漢字でいいです。、は役物ですが、役物の前は平仮名になるんですが、ワンセンテンスでないので漢字でいい、という事です。「いつ頃」というのが?という役物の行頭にきていますよね。こういう場合には漢字でいいのです。
ぶら下がり、で検索して下さい。「、」「。」はぶら下がりますが、「?」は行頭に来るのです。
いや、「?」もぶら下がりかな?
今、酔っ払っているので頭がまわりません。
ああ、分かった。
?を使いたい場合には、改行すればいいのだ。
?と書いて、改行すればいいだけの事だ。
因みに、東芝さんの文章を俺が直してみましょう。
「いつ頃、スパゲッティが茹で上がりますか?」
「五分後ですよ」
と、なる訳です。
またまた、ですが、「?」の次は1文字開けます。
「おまえ、馬鹿か? え? 何とか言えよ」
という具合です。
つまり、ぶら下がりは「、」と「。」と「」」しか無い訳です。
間違い。
「」」ではなくて、
」の逆向き。それが無いのが不思議だ。
」の逆向きは役物になります。つまりぶら下がりになるのです。
まあ、横書きの限界を知った訳だ。
ぶら下がり、ではなく、ぶら下げでした。失礼。
ぶら下がりだと思っていましたが。?を使うときは、一文字開けるというのはいいですね。ぼくは最初「?。」としていました。句点は要らないと教えてもらいました。
やはり、ぶら下がり、でしたか。
俺もそうではないかと思ったんですが、「ぶら下がり」で検索すると記者のぶら下がり取材がヒットするので、間違いかな、と思った次第です。
「?」ですね。
「お主、只者ではないな? 殺気を感じる」
「何故、分かった?」
「何故、分かった? とぼけるな!」
こんな感じです。