注文していた本が届いた。
初めてLivedoorBooksで本を購入した。
Amazonよりも注文システムが分かりにくかった。しかし、本日、ぶじに3冊本が届いた。
この本は、「習うより慣れろの市町村財政分析」という本だ。
今回は、他の議員団の分と合わせて注文した。
市議団の場合は、政務調査費という費用が議員に支給されており、こういう本を購入する場合は、この調査費を活用できる。
かつらぎには、こういう制度がないので、本の購入も視察も議員団で行く場合は、すべて自費ということになる。本町の場合、ここ数年間で議員報酬のカット、期末手当のカットで年間20万円から30万円程度収入が下がってしまった。
なかなか厳しい財政状況の下で、議員団活動をおこなっている。
20代の時は、1万円程度の本の購入を一度におこなってきた。しかし、最近はこのような本の買い方はできなくなった。
買いたい本はたくさんある。
しかし。議員も貧しい方がいいのかも知れない。
住民の暮らしとかけ離れた報酬の多い議員の生活は、住民の暮らしぶりを理解することができないということになりかねない。
ワーキングプアという言葉、どうも身につまされる感じがある。
