安倍総理辞任

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安倍総理が辞任した。
「自分勝手無責任辞任」という感じだ。
安倍総理辞任のニュースを見ていると桝添さんの顔が浮かんできた。
厚生労働大臣として張り切っていた感じだったので、この人にとっては青天の霹靂、ショックは大きいと思うからだ。
安倍さんは「場の空気が読めない」と揶揄されていたが、首相の所信表明に対する各党の代表質問の日という最悪のタイミングでの辞任だったので、やっぱり「場の空気が読めない」ということだろうか。
参議院選挙の国民の批判は、結局、事の本質を理解していなかった安倍総理を辞任に追い込んだ。日本の政治を究極のところで動かしているのは、やはり国民の世論だろう。国民と政治の矛盾は、必ず大きな変化を生み出す。7月29日の参議院選挙で示した国民のエネルギーは、審判を受けた安倍政権を崩壊させた。
今回の辞任劇は、自民党政治の終焉の始まりなのかも知れない。
歴史は動く。ということだろうか。
解散総選挙の流れが強まると思われる。年内解散総選挙。自由民主党の政治に終止符が打たれるかも知れない。国民の根本的な利益を守る日本共産党を躍進させなければ。
がんばろう。


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Posted by 東芝 弘明