音楽教室のクリスマス会
今日は自宅で子守。娘の習っている音楽教室のクリスマス発表会が笠田ふるさと交流館で開催された。ワルトトイフェルの「スケーターズ・ワルツ」を弾いた。
お辞儀をきちんとして余裕があるように見えたのに、最初のところですぐに弾き間違えた。演奏時間は4分を超えていたかも知れない。
「長く弾かせてもらって良かったね」
そう言いながら、帰宅した妻にデジカメで撮ったムービーをMacに取り込んで見せてあげた。
リフレインのように演奏を繰り返えすか所で、何度も弾き直しをしたので、リフレインの部分が2重にも3重にも演奏された感じだった。フィギアスケートの選手が、3回転ジャンプに失敗してしりもちをつき、立ち上がって何度も3回転ジャンプに挑戦しているような感じがした。
妻に見てもらっている間、娘はホームごたつに潜り込んで恥ずかしがっていた。
かなり演奏に詰まっていたけれど、練習よりも上手ではなかったけれど、落ち込んだ形跡はなかったのに、妻に失敗を見られるのが怖いし恥ずかしかったみたいだ。
1日ぶりに会うお母さんにうれしさがこみ上げてきたようで、娘は上機嫌だった。
部屋のタンスの取っ手には、大きな靴下のプレゼント入れが吊してある。
「サンタさんが入ってこれるように窓のカギ開けといてよ」
「はいよ。明けといたで」
娘は夢の中で、でっかい箱のプレゼントをサンタさんからもらっているかも知れない。