ようやく議会が終了した

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予想していたとおり、議員団が提出した小学校を卒業するまで医療費を無料化する制度は、質疑も反対討論もないまま否決された。黙って賛成する保守系議員は、黙って反対するということだろう。
賛否が分かれるのは致し方ないが、無言のまま反対するのは情けない。
しかもこの制度の拡充は、決算委員会が町当局に要望していたものだったので、この要望を自分の手で否定したことになる。
日本共産党提出議案には反対という図式だろうか。
森林環境税の新設を求める意見書が産業建設常任委員会の会議の中で議論され、本会議に議員提案の形で提出されてきた。この意見書は、森林交付税の制定の運動をおこなってきた議員連盟が、交付税の創設をあきらめて改組し、新税の創設を求める団体に変わったなかで意見書提出を要望してきたものだ。
委員会で「交付税と国民に負担を求める新税創設の違いについて、どのような議論がなされたのか」を尋ねてみると、「そういうことは議論していない」という態度だった。
交付税の創設要求が新税創設に変わったことによって、どうも議員連盟からの脱退もふえているようだ。
交付税と新税の違いを理解せずに意見書案を本会議にかけてくるのは、ほんとに恥ずかしいものだ。かつらぎ町は森が多いから得するという一点張りで意見書提出に踏み切るのでは、見識が疑われても仕方がない。
住民への負担増に対して、これだけ無神経で無関心なのは、国会で悪法をどんどん成立させている自公政権よりもたちが悪い。どんなに負担増が押しつけられてきても、異議を唱えず粛々と従い、自公政権を擁護し続ける地方議員、地方議会であるならば、その存在はないに等しい。
こう言う代表しか選べていないことを住民にもっと知らせる必要がある。
この意見書に対して、ぼくは反対討論を即興でおこなった。賛成討論はなく、保守系議員の方々は黙って賛成した。
議会は機能不全に陥っている。
腐ったリンゴは食べられない。

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Posted by 東芝 弘明