東芝家は東芝レグザを買う?
わが家のテレビは、見ていると電源が落ち5秒ほどすると再び復帰する。待機電源にしておくと勝手につくこともある。こういう現象が起こり始めてから買い換えを考えはじめた。
和光電気で買ってから10年ぐらいが立つ。28インチのブラウン管テレビ。
時代は地上波デジタルへ、薄型液晶や薄型プラズマへと大きくかじを切った。
昨年末頃から液晶の各メーカーの機種を調べ始めた。液晶テレビでは、フルハイビジョンと倍速液晶が時代の先端にある。このスペックに付加しつつあるのは超薄型だろう。
しかし、超薄型にはあまり魅力を感じない。それよりもフルハイビジョンと倍速液晶だ。
この2つの機能をかねそなえた機種で37インチのテレビを買いたい。ここに焦点を当てて機種を見比べている。
ぼくの一押し商品は、東芝レグザ37Z3500だ。この機種は、ネット上では一番人気となっていることが多い。Zシリーズは、パワーメタブレインという映像エンジンを搭載している機種でフルハイビジョン・倍速液晶となっている。下位機種の新メタブレインProという名のエンジンとは映像の感じはまるで違う。東芝の倍速液晶はこのZ3500シリーズとH3300しかない(今度の新製品は、ハードディスク内蔵でフルハイビジョン、倍速液晶が出てくるような予感がする)。店頭で見た限り、Z3500の色の再現が最もいいと感じている。
SHARPのアクオスはどうも明るすぎる感じがする。クッキリ鮮明な画像だが、鮮やかすぎる。価格はレグザよりも2万円ほど高いのではないだろうか。
ネットを検索していると日立のウーもなかなか良さそうに感じた。
東芝レグザは、音がよくないという書き込みもある。Victorのエグゼもきれいで音がいいという話がある。しかし値段が高い。
東芝レグザはSHARPよりも安く、価格面では日立と肩を並べそうだ。
東芝家は東芝レグザ37Z3500で決まりかも知れない。