一般児童のことを「般児」というらしい

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東京に住んでいた友人に聞いた話。
東京には「般児(ぱんじぃ)」という言葉があるらしい。一般児童の略で、セレブからみた貧しい児童のことらしい。地方の公務員の子どもなども「般児」のたぐいになるようだ。
格差と貧困が最も極端な形で同居しているのが東京都ということなのかも知れない。
「般児」は、公立の学校に行き、低い教育を受けるという実態を表しているらしい。
「般児」を使う人々は、東京都のごく一部の人々をセレブだと認識し、東京都以外の圧倒的多数の人々をすべて「般児」と「一般」扱いしてるということだろうか。
一食4500円とか5000円というランチが飛ぶように売れる町。その一方で、「はじめから税金を払う気がない」と見られている貧困層。
この国の形を教えてもらったような一言だった。
地方でいう勝ち組、負け組と東京でいう勝ち組、負け組というのは、中身が全然違うのかも知れない。
まちがいなしに「一般」と「般児」であるぼくの家はそう考える。
地方の農林漁業が日本を支えている。東京の机上の政策が地方の農林漁業地域を破壊している。「般児」でなかった人々が、新自由主義の経済学を信じて、日本の農業は非効率だから規模を拡大して国際競争力をつける時代ですよとうそぶく。
そんな構図になっているのだろうか。
おそらく、現実はもっとグロテスクではなかろうか。

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Posted by 東芝 弘明