丹生都比売神社、渡御の儀

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天野の丹生都比売神社の花盛祭に行き、夫婦で渡御(とぎょ)の儀に参加させていただいた。
その時の衣装がこれ。最近肥えてきているので顔が丸くなり、精悍さがない。老けて見える。もうかなりのおっさんという感じだ。

足袋をはき、草履を履いて太鼓橋を渡る。神楽の笛の音が奏でられる中で総勢50人を超えると思われる行列を多くの人が見物していた。
「神儀ですからよろしくお願いいたします」
儀式が始まる前に、そう言われたので参加していた方々は、歩いている道中、ほとんど言葉を交わさず真剣な表情をしていた。
昨日の雨が嘘のようにやんで、天野の空は青く晴れやかだった。まだ桜の花が残る中を華やかな行列は、静かに進んでいった。
丹生都比売神社の境内は、さまざまな花で飾られ花によって演出されていた。境内は華やかな気配を生み出していた。
娘にカメラを預けていると、たくさん花を撮っていた。
これらは、娘が撮った写真だ。

花盛祭。春の天野の中でおこなわれる穏やかなお祭り。来年は、家族で観光客として参加したい。


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Posted by 東芝 弘明