演説日より。
朝10時過ぎから街頭演説に出発した。運転手は高野口のNさん。宣伝に行った方面は、名山から東渋田、御所、天野、志賀だ。天野でちょうどお昼になったので、「かふぇうらら」で昼食を取ることにした。
お昼ご飯はカレーだった。
天気がよかったので気分がいい。空気が澄んでいて、新緑がきれいだった。天野で写真を撮ったが、iPhotoに取り込んだ写真が、何のかげんか、表示できなくなった。アップしたかったのにアップできない。
残念。
街頭で訴えたのは、次のような主旨だった。
「日本の政治・経済が行き詰まっていること。国民のくらしを守りながら日本経済を発展させる道はあること、そのためには、アメリカべったりの政治・経済をあらためること、景気が回復したことを理由に恒久減税を廃止したのであれば、大企業と大金持ち減税も元に戻し、税収増を確実にはたすこと、正規雇用を増やし、働いてきちんと暮らせるよう雇用条件を改善すること、これらを実現すれば、くらしを守る展望が開ける。そのために日本共産党を躍進させていただきたい」
日本の農業についても、所々で訴えをおこない、次のように主張した。
「大企業の輸出促進のために日本の農業を犠牲にするような政治を止めさせる必要があること。経済財政諮問会議では、大企業の代表が関税をゼロにせよと迫り、関税がゼロになれば、自給率がどうなるのか、農水省に試算をさせたこと。日本の農業を再生させるためには、アメリカのように価格保障と所得保障を実現して、自給率向上をめざす政策に転換する必要があること、そのためには、自民党がおこなってきた大企業の利益のために日本の農業を犠牲にする政治を止める必要がある」
自民党や民主党、公明党、社民党は、日本国民のくらしを守る方向で具体的な展望を語れなくなっている。
国民への増税路線をひたむきに進みながら、最終的には消費税を増税する、社会保障については、徹底的な給付減を実行する。──これが大方の政党の描いている未来だ。
国民生活が成り立たなくなってもかまわないとでもいうような政策だ。
行き詰まりを打開する方向を国民は模索している。
人間は、希望がなければ生きていけない。日本共産党は、希望を語れる政党になっている。
最近はそう思う。
そうそう、今朝、事務所に行くときにIXY DIGITAL910isが届いた。
バッテリーの予備と2ギガのSDカードも届いた。
910を起動するとほとんど待つことなしにカメラが撮れる状態になる。タイムラグもほとんど感じない。
年を追うごとにデジカメは進化している。
写真を撮ったら、ブログにもアップしてみたい。
ぼくのブログには、ほとんど写真がない。文字ばかりのブログを読んでいただいていることに、何だか頭が下がる。ときどき、原稿用紙10枚以上の記事を書いているので、読んでいただいていることに対して、恐縮な気持ちになる。
毎日、Blogを書く。確実に演説の組み立てがうまくなっている。今日も原稿なし、構想なしに演説をおこなった。しゃべりながら話を組み立てていく。話す内容は、意識の水面下でおこなわれている感じ。
毎日Blogを書き続けてきた成果が生まれている。
Canon デジタルカメラ IXY (イクシ) DIGITAL 910 IS(シルバー) IXYD910IS(SL)
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