引っ越しのお手伝い
京奈和自動車道を東に向かって橋本に行った。午前11時過ぎの天気は良かった。右手に見える眼下に広がる家並みと南の山に見える新緑が綺麗だった。春の空気の中を走る車の流れにも柔らかそうな雰囲気があった。
親戚の夫婦が、橋本市に引っ越しをしたので、妻と妹を乗せて橋本へ行った。
佐川急便が経営している引っ越しグループが、今日の引っ越し業者だった。
みんな若かった。
お昼ご飯は、おにぎりとおでんとたけのこ、イタドリの水煮だった。おいしかった。
昼から雨が降り始めて、気温が下がってきた。4月のはじめのような感じになった。
林間田園都市駅の近くには、イタチやテンなどが出てきて、車の下に入り、ブレーキのケーブルなどをかじって切断してしまうのだという。河内長野と橋本を結ぶ国道371号のバイパス工事によって、山を追われた動物が、人間の住む街に現れて来ているようだ。
「平成狸合戦ぽんぽこ」を思い出した。
迷惑しているのは人間だが、その原因を作ったのも人間だ。でも、車の修理代に10万円ほどかかったというので、悩みは深い。
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