広域連合議会で一般質問をしました。
後期高齢者医療広域連合議会が開催された。議案の中で大きかったのは、平成24年度決算だった。選挙期間中に準備する必要があった。投票日は、一般質問の原稿書きになった。
原稿の見直しが十分でなかったので、質問をしながら、修正する必要があった。
健診と肺炎球菌ワクチンの接種について、改善を求める提案になった。健診は、来年から受診票を送付する方法に改めることがあきらかにされた。健診への和歌山県による補助については、広域連合長が、県に補助を求めたいと答弁した。
肺炎球菌ワクチンの予防接種については、補助制度を作って、平成26年度から実施することを提案した。現在、県内の自治体で実施しているのは6自治体。来年度2自治体が実施を予定しており、広域連合が補助すれば、実施したいという態度を取っている自治体もあるようだ。
全体としては、前向きな答弁を得られた感触があった。
今回の議会は、3人の共産党議員の連携で質疑、討論、一般質問を行った。日本共産党の3人は、24年度決算認定に反対した。有田川町の増谷議員が反対討論を行った。共産党議員以外にも反対する議員がいた。
