後期高齢者医療の保険料、多くの人が据え置きもしくは値下げ

議員の活動

後期高齢者広域連合の時期保険料の説明会が開催された。28億円の後期高齢者医療給付費準備基金積立金を全額取り崩すことによって、4分の3を超える被保険者の保険料が、減額ないし据え置かれることになったのは喜ばしいことだった。現在の状況なら保険料の据え置きは実現できると訴えてきたが、この訴えはほぼ実現できたことになる。一人当たりの平均保険料は5万円と少し、全体として1人あたりの保険料の値下げが実現した。ただし、200万円以上の年金がある20数%の人々の保険料は値上げになった。全被保険者の保険料が据え置かれることにならなかった点は残念だった。
かつらぎ町は、保険料の据え置きを求める請願を採択し、意見書を県広域連合に提出したただ1つの議会になった。今回の保険料改定の説明は、意見書の正しさを証明したことにもなる。


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Posted by 東芝 弘明