和歌山市会議員団のごみ処理視察
朝、岩出へ。会議の時間を間違えていたので1時間ほど余裕ができ、ミスタードーナツへ行くことにした。
9時過ぎの店内は、お客さんの女性が1人。窓際に座ろうとしたが、東側の日差しが熱かったので店内の真ん中あたりに座って、「しんぶん赤旗」を読むことにした。
オールドファッションとアメリカンコーヒー。2つで300円らしい。何だか得したような気分になった。
会議が終わったので、昼食をとり1時前に役場に行った。
今日は1時から和歌山市議会議員団のごみ処理視察に立ち会うことになっていた。
和歌山市議団の事務局長は、くり返し職員が生き生きと報告している姿に感心していた。
かつらぎ町のごみ処理は、この8年間で大きく変化し、和歌山県下一の22分別をおこなうようになった。
誇りと確信をもって報告する姿に事務局長は驚いたようだ。
「和歌山市にはこんな職員は見あたらない」
そう言っていた。
そういう風に評価されるとこちらもうれしくなった。
市会議員の方は、住友金属に勤めていた方で、溶鉱炉にものすごく詳しい人だ。
「溶融炉は絶対にダメです」
この議員の発言には、非常に重いものがあった。
溶融炉にした岩出市。ホントに大丈夫だろうか。
