レグザZ1はすごい
友人がレグザの37インチ薄型テレビを2台購入した。Ｚ1とＲ1だという。
Z1は、LEDバックライト方式で、USBハードディスクを繋ぐだけでＷ録ができるという優れもの。地上波のチューナーが3つ付いている。コマーシャルやバラエティーに多用されている同じシーンを繰り返す重複映像などを上手に取り除いて、非常にシームレスな再生を行う機能がついている。
2テラのハードディスクが12,000円台であるので、1万円あまりの追加投資だけで録画の醍醐味を味わうことができる。
撮りためた番組は、未視聴番組のリストアップや検索などができるようだ。ハードディスクの管理が、充実しているので自由自在だ。
しかもZ1は、ハードディスクに録画した番組をレグザブルーレイの機械を通じてブルーレイディスクにダビングできる。ここまで機能がそろえば、文句なしだろう。
わが家の機械は、Z3500だからここまでの機能はない。しかし、Z3500にもいい所がある。なんといっても当時のレグザは、造りが高級にできている。テレビの枠は金属製であり、弓なりにひらいている足にも高級感がある。最近のレグザを支えている足は、黒いプラスチックというような感じだ。コストダウンを図るための努力の結果、こういう造りになっているのだろう。
機能の充実という点で、テレビは飛躍的に進化している。
驚異的だといってもいい。
賛辞を惜しむ必要はどこにもない。
