One Day Cafe

出来事

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チケットを渡すと、「お飲み物は何にしますか」と問われた。
とまどっていると、いきなりカレーが出てきた。
「飲物はしばらくお待ちください」という。
4時20分頃からカレーを食べるとは思っていなかった。

花園の恐竜館で開催されたOne Day Cafeの受付には、かつらぎ町の若い女性職員が2人いた。奥には、若手の男性職員がいる。みんな黒いシャツに黒いエプロンをして、レストランの店員のように見える。

施設は夕日の綺麗な場所にある。ロケーションの良さを利用したこの施設は、玄関から中庭まで真っ直ぐ通路が伸び、奥にある庭が見えるようになっている。

テーブルを囲んで話をしていると、伊都管弦楽団の女性たちによるクラリネットのアンサンブルの演奏が始まった。
笠田中学校のY先生がアンサンブルの演奏の進行役だった。
「見上げてごらん夜の星を」やカーペンターズのメドレーなど懐かしい曲があった。

暗くなると竹の筒の中にあるローソクに火が灯された。柔らかな光が足元照明になった。
テーブルに置かれた小さなガラス容器の中でろうそくの火が揺れている。

いろいろな話の中で、この恐竜館の新しいネーミングを考えた。エストレーヤ(星,スペイン語)という言葉が見つかった。インターネットで検索するとお店の名前にたくさん使われていた。
日が落ちてからサックスのソロ演奏があり、職員で結婚する女性へのお祝いのプレゼントもあった。

台風が近づいてきているのか、星が見えなかった。星が見える日だったら、天の川がくっきり見えたのにと思った。
新しい施設名は、「ヴィアラクテア」(ポルトガル語で天の川)でいいかも知れない。

後半は、花園地域における方策の話になって盛り上がった。
笠田の事務所に戻ると、9時を回っていた。


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出来事

Posted by 東芝 弘明