問題山積
事故米問題、サブプライムローン問題、年金問題などさまざまな問題が吹き出している。自民党がこのまま冒頭解散すれば、政治の責任を果たさないで、党利党略で解散するということでしかなくなると思う。国民の批判が巻き起こるのは必至だろう。
安倍さんと福田さんは、ともにどちらも政権を維持できなくなって首相を辞任した。その反省もなしに、辞任したことにたいする分析もなしに新しい政権が発足した。
自民党は自己分析もできないくらい衰退しているということだろうか。
地方自治体は、過去の政策に対して、評価したり分析したりしない。かつらぎ町もこの傾向が非常に強い。
理由は2つある。
一つは、以前の町長を批判することになるからだ。
もう一つは、過去の施策を分析したり評価したりすると行政の意思決定の誤りなどを認めることになるからだ。過去を見つめて反省しないものは、未来に対しても盲目になる。
かつらぎ町の行政運営の危うさの一つは、ここに存在している。
溝端町政と南町政について、評価と分析は何もない。それなのに改革とかまちづくりを唱えているところに一種の滑稽さを感じている。
眠たくなってきた。
今日は朝8時に岩出の市長候補の選挙事務所に行き、政党カーで演説をしてまわった。
午前11回、午後12回。35人学級の実現と第3中学校の建設などを訴えたが、反応はかなりあったような気がする。
