魔法の鏡
魔法の鏡を持っていたら、何に使うだろうか。
麻生さんの日常生活を覗いてみるか、麻生さんの脳みそを覗いてみるかしたら面白いだろう。
これだけお笑いのネタになるような総理大臣はなかった。歴史に残る語録の数々。
庶民感覚とはかけ離れたところに住んでいる。東京の麻生さんの邸宅は、ウキペディアによれば、次のとおり。
敷地面積2400平方メートル、土地代だけで時価50億円を超えると言われる大邸宅を渋谷区神山町の一等地に所有している[40]。また、弟の泰氏の土地を併せれば5000平方メートルを優に超える。敷地内には木造3階建ての洋館が屹立し父親の麻生太賀吉氏が存命中の頃は専属コックがおり、フランス料理のフルコースなども調理していた。報道機関では「麻生御殿」とも呼称される[41]。東京の大邸宅の他には約2万坪の実家が福岡県飯塚市に存在する。
安いと言ったホテルのバーについては次のように書いている。
『帝国ホテル』の会員バー「ゴールデンライオン」は入会金52万5000円、年会費12万6000円であり麻生のように数人を連れて一夜を過ごすだけで10万円は軽く超える』と報道された。
麻生さんの安いという感覚は、こう言うものだ。
ユーミンの「魔法の鏡」はこんな歌い出しだ。
「魔法の鏡を持ってたら
あなたのくらし映してみたい
もしもブルーにしていたなら
偶然そうに電話をするわ」
麻生さんに電話したら、あの毒舌で、「ほっといてくれ」と言われそうだ。
