CDを借りた

出来事

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昨日、和歌山から帰ってくる途中、打田のWAYに寄って、レンタルCDで5アルバムを借りた。ものすごく久しぶりのことだったので、会員カードの期限が切れ、借り方にも少し戸惑った。返却がめんどくさいのでそのまま、車の中でパソコンに取り込んで20分後に返却した。薬師丸ひろ子3枚(2アルバム)、ゆず1枚、小田和正1枚、夏川りみ2枚(1アルバム)。これが一番安上がりな方法だろう。

薬師丸ひろ子は、透明感のある歌声でいろいろな歌を歌っている。この方の話し方は、どことなくぼくの知っている人に似ている。なんだか、その女性とイメージが重なる。引っ込み思案なところのある性格の彼女のコンサートの話し方を見て、聞いていると、心の動きが妙によく分かる感じがする。
ぼくが大学生になった年にこの方は、14歳で『野生の証明』という映画でデビューした。中学2年生だったように記憶している。若い頃の映画は、ほとんど見ていない。この『野生の証明』と『wの悲劇』、『ナースコール』、角川からの移籍後の『ダウンタウンヒーローズ』ぐらい。彼女は、随分年下だったような印象があった。それが今になると、わずか4歳の違いは同年代だという感じになった。わが家の妻がぼくより3学年下になる。薬師丸ひろ子はその一つ下。年齢はそんなに離れていない。薬師丸という姓は珍しい感じがする。本名は薬師丸博子。博子をひろ子としただけ。ほとんど本名で芸能活動をしていることになる。

夏川りみは、南こうせつとのジョイントで歌っていたのが心にとまってから気になっていた人だ。この方の声もいい。でも聞き比べると透明感は薬師丸の方が高い。ゆずは、娘の好きなユニット。じっくり聞いたことがまだない。今回は娘の注文に応じて借りてきたもの。小田和正は、自分の中では定番中の定番のようなアーティスト。今回のアルバムは「どーも」という乗りのいい感じのもの。

ブログに敬称なしで書くことに何だか違和感がある、小田和正は小田さん、夏川りみさん、薬師丸ひろ子さんと書いた方が違和感がない。ゆずはゆずさんとはなりにくい。ユニット名だからゆずでいい感じ。どうして、人は芸能人のことを書くときに名前を呼び捨てにして書いたりするんだろう。不思議と言えば不思議だ。

最近は、森山直太朗さんの『若者たち』に惹かれている。あの曲をあんな風に歌われると胸にしみてくる。こっちまで歌いたくなってくる。
そういえば、今日、元ちとせさんの『死んだ女の子』という曲をFacebookを通じて聞いた。この歌詞は、高石ともやさんが歌っていたので知っていたが、曲が変わっていた。この歌詞に元ちとせさんの曲がついて、鳥肌が立つような曲に仕上がっていた。曲によって歌詞に魂が吹き込まれたような感じだった。ゾクゾクした。


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出来事

Posted by 東芝 弘明