べからず選挙が始まった
寝不足で頭痛が。
「痛くなったらすぐセデス」
ということにしよう。
さて、衆議院選挙が始まりました。
選挙に関わる記述は避けることにします。
公職選挙法は、インターネットにおける選挙戦を解禁していませんから。
日本の選挙制度は、ほんとうにおかしい。戦後の選挙制度は自由度MAXの時代から自由度MINへと右肩下がりで進んできた。
音の出る宣伝は、候補者カーと政党カーのみ。
文書の配布も自由にできない。
法定ビラという管理された宣伝物を配るのにさえ、全戸配布が許されなくなった。新聞折り込みか、演説会場での配布か、候補者カーの周辺での配布しか認められない。
演説会の開催にも細かな制限がある。
演説会の告知ビラの配布は禁止されている。候補者の顔写真は、届け出ポスターと個人ビラという名の証紙をはった宣伝物だけ。これも新聞折り込みか、演説会場での配布か、候補者カーの周辺での配布しか認められない。
マニフェストの配布は、標旗のあるところ、もしくは候補者カー、政党カーの周辺でしかできない。
日本の選挙に自由はない。
自由を奪ってきたのは政権党だ。
こんな日本に誰がした。
選挙の自由を奪っておきながら、マスコミは、特定の政党の対決をあおって大宣伝する。世論誘導が起こりやすい仕組みをつくってしまったということだろう。
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