音声編集ソフト
朝早く起きて新聞配達をし、自宅に帰ってから新聞を読んだ。まずは読売新聞から。政治的な主張のあるこの新聞は、かなり危なっかしい論調を発するようになっているが、それ以外のところには、ヒューマンな記事もある。そういう記事を読んで心を動かされながら、書評欄にたどり着いた。
そのあと、「赤旗」を読んだ。書評欄にあったサラリーマンの残業などの問題を扱った書籍に心が動いた。
気をつけないと、書評を読みながらAmazonのページを開いて、注文してしまうことがある。今日は指を動かさないで、思いとどまった。
8時30分過ぎに事務所に行って朝日新聞と毎日新聞を読んでいると、Tさんがやってきた。会う約束をしていたが、時間どおりだった。
音声編集ソフトで録音がしたいという彼女の要望に応えて、以前インストールしたソフトの扱い方を検討した。音声編集ソフトがエラーを起こしたら、マイクによる入力ができなくなった。再起動のボタンを押すと、ネットにつながったWindowsのアップデートがはじまった。
終了間際に勝手に始まるアップデート。この仕様は何とかならないものか、といつもイラ立つ。Macはこういう仕様になっていない。アップデートは、コンピュータ起動中に手動で行うようにしているので、終了時点でユーザーの手をわずらわせることはない。
Windowsによる「勝手にしやがれ」状態に陥ると、アップデートが終了するのをイライラしながら待つしかない。おそらく、このアップデートの仕方を変更することができるのだろうけれど、初期設定がこういう形なので、ほんとイラついてしまう。
さあ、帰ろうと思って足止めを喰らった人も多いのではないだろうか。
結局、再起動したらアッサリマイク録音ができるようになっていた。
Macは、音声録音にガレージバンドを活用できる。音楽を重ねたり、音声を重ねたりできる。ぼくは、ガレージバンドを使いこなせないのだけれど、3歳からピアノを習い続けている娘は、ガレージバンドで一人連弾を組んだり、そこにギターの音を入れたり、作曲したりして楽しんでいる。
テレビドラマの複雑なテーマ曲をガレージバンドで再現しながら、「すごいやろ」と言って喜んでいる。
ほんと、すごい。
この作業が終わったので、ブログを書いておくことにした。今日もいい天気だ。
昼からは、やり残している質疑の準備に入る。
