輪転機は理想科学がいい

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打田のビラを印刷しはじめたら、時間がなくなってきたので夜の橋本の会議をパスさせていただいた。
簡単に夕食を食べて、今日中に2色刷の印刷5000枚を仕上げようと思う。
5000枚の印刷を輪転機で2色刷にして印刷するためには、5000枚×4回印刷をおこなう必要がある。
つまり2万枚の印刷を行う計算だ。
これにはかなりの時間がかかる。午後7時30分の時点でようやく半分まで来た。あと1万枚の印刷が必要だ。
共産党地区委員会の輪転機の使用状況について、販売元のリコーのサービスマンはものすごく驚いている。印刷枚数が100万枚というような単位になるからだ。全戸配布という言い方があるが、一つの自治体で全ての家に配布しようと思えば、かつらぎ町の19500人という人口であっても7000枚ほど印刷する必要がある。7万人の人口になると2万4000とかいう戸数になる。この印刷物を裏表2色で刷るとなると96000枚の印刷を行うのに等しい。

リコーの文字が読み取れるだろう。わが事務所は、リコーかリソグラフの輪転機を使ってきた。最初のリコーの機械は、セールスマン泣かせの機械だった。「こんな機械売らさないでほしい」というほどトラブル続きだった。最近は、値引率の大きかったリコーの輪転機を購入して使ってきたが、ものすごく大量の印刷に絶えられなくて、選挙のたびにトラブルに見舞われることが多かった。
そんな中で、今度はリソグラフにしようという話が浮上してきている。リソグラフというのは、理想科学という会社の輪転機だ。一世を風靡したプリントゴッコを販売していた会社だといえば、親近感が湧く方もいるだろう。この会社の輪転機は、ハードな使用によく耐える、非常に安定した機械を販売している。
パソコンはMac、液晶テレビは東芝レグザ、音楽プレーヤーはiPod、単車はホンダスーパーカブ、車はトヨタ。カメラとインクジェットプリンターはキヤノン。ハードディスクはIOデータ、マウスはMicrosoft、こういう感じだ。ここのようなリストに輪転機は理想科学を加えておこう。もちろん政党は日本共産党。
これを忘れてはいけない。


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Posted by 東芝 弘明