El Capitanのインストールは無事終了した

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エルキャピタンのデスクトップ

El Capitan(エルキャピタン)のインストールは、朝6時に事務所に行って確認できた。昨日の午後10時30分過ぎに見に行った時には、残時間があと2時間30分という表示だった。この残時間も確かなものではない。7時30分に事務所で確認したときにはあと3時間という表示だったからだ。3時間経って事務所に行って、見るとあと2時間30分ということだったので、3時間が経過していたのに30分だけしか残時間が減っていなかった。毎秒8メガか7メガの転送スピードによって推計するというのが残時間だが、画像や音楽などのファイルの転送速度は、ファイルの性格によって大きく変化する。夜中の何時頃にすべてのインストールが終了したのかはよく分からないが、いずれにしても、Timemachineというバックアップしたハードディスクから環境をMacにコピーする作業は10時間以上かかったことになる。
朝6時から8時20分頃まで、ソフトが動くかどうか、ということと、いくつかのソフトの再構築に時間がかかった。
この時点で残されたのは、プリンタードライバーの更新だった。「印刷できるようになるまでは、新しいOSをインストールしない」──これがぼくの常に採用している方針だ。今回はOSの発表から15日かかったことになる。
すべてのドライバーをEl Capitan用に更新して、ようやく新しいOSへの更新が完了した。上書きインストールしたときと比較するとストレージの残容量が170ギガから190ギガに増えていた。スリムになったということだろう。

YosemiteからEl CapitanへのOSの更新は、Yosemiteのブラッシュアップと新機能の追加というような性格をもつものだろう。プリンタードライバーの更新の特徴とソフトの互換性を見てもそう感じる。かなり下の階層に影響を与えているインプットメソッドであるATOKなどは、OSが替わるたびに動かなることがほとんどだった。今回は、そういうことにはならなかったので、OSとOSの互換性は、かなり維持されていると思われる。
次のOSがどうなるのか。新たな技術革新が大胆に取り入れられたら、古いソフトが動かなくなる。次期OSはそうなるかも知れない。


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Posted by 東芝 弘明