情報公開と議会広報
昨日の研修について書いておこう。
鳥取県大山町に着いたのが13時45分ごろだった。議会は3階です。という声にしたがってエレベーターで上った。
3人の職員にあいさつをされて、入ったのは、おそらく委員会室だろう。
「定刻より少し早いですが、これより視察研修を始めさせていただきます」
大山町の議会事務局の男性職員が開会を宣言した。
あいさつと自己紹介、大山町の議会広報の説明が行われたあと、質疑応答に入った。
かつらぎ町と大山町の大きな違いは、ケーブルテレビとインターネット中継があり、議会本会議が住民に中継及び再放送されていることだった。
「ケーブルテレビとインターネット中継があるのが大きいと思います。議会のことは、基本的に住民に伝わっているので、議会広報は、雑誌という位置付けで発行しています。できるだけ文字を減らして、簡潔に書くようにしています」
大山町の広報委員長は、そう語った。
質疑も議員名が載り、討論も表決表にも議員名が載っている。委員会も公開、議会本会議は、中継と再放送、広報議員による記事作成は、ネット公表されている動画で作成しているということだ。議事録作成よりはるかに速い。
基本的に議会が全面的に公開され、それを基本に編集されているので、記事の簡潔さが実現できるというのが、興味深かった。
本会議場には、四隅にテレビカメラがすえられ、別室でカメラを切り替えながら撮影されている。
かつらぎ町でケーブルテレビを導入するのは難しいが、インターネット中継は簡単にできる。これを実現すれば、編集にも利用できるので、広報を質的に変化させることができる。
議会の活動を広報に反映させていることも興味深かった。さて、研修を受けた委員会が、この研修をどう生かすか。現在のメンバーなら変化を起こせるだろう。
今日はひたすら帰ることになる。
岡山駅で時間ができたので、一人歩きの事を書いておく。
岡山駅で新幹線の待ち時間が1時間半程度あったので、自由時間が与えられた。岡山駅のビルはホテルグランビア岡山につながっている。そちらの方に歩いて行ったのは、窓ごしに見える1階にカフェらしきガラス張りのお店があったからだ。お店は通りに面しており、店の中が見えるようになっている。ホテルの中に入り、両端に金のメッキを施したエスカレーターで1階に降りて、カフェレストランの前に立った。
コーヒーが770円、ケーキとのセットが1200円とあったので、入ることをやめて、ホテルの外に出た。
後ろ髪が引かれたのは、静かな空間だった。音のしない空間は、魅力的だった。
外は駅のターミナルの左端だった。駅に向かって歩くと、レンタサイクルの券売機と前輪を持ち上げ車輪止めを施したサイクルが置かれていた。料金を払うと車輪止めが外れる仕掛けになっているようだ。
かつらぎ町にもレンタサイクルをと考えているので、写真を2枚撮った。駅ビルに入るドアを開けるとすぐの左コーナーにドトールコーヒーショップがあった。ホットコーヒーが220円、ミラノセットというフランスパンにベーコンとレタス、ゆで卵をはさんだホットドック風のパンがついたコーヒーが650円だった。
目と鼻の先で、かたや770円、かたや220円という落差に驚きながら、ドトールコーヒーショップに入った。販売の仕方は、スターバックスとおなじだった。テーブルの真ん中に仕切りの目隠しガラスを置いた5人掛けの右端の席に座って、注文したアメリカンコーヒーを飲んで、読みかけの本『カラスの親指』を開いた。しばらくするとパンが運ばれてきた。
目の前にコンセントがあったのでアイフォーンを充電して、パンを食べ、コーヒーを飲んだ。店の中はざわついている。心惹かれた空間への思いがわいてきた。
食事が終わったのでこの文章を書き始めた。ここまで書いたので、読書を再開した。










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