うーん。反省。
議会が終了した。
予算質疑の時に人件費に関わって、物産販売の施設をめぐる質疑をしようとした。「議事進行」の発言があり、それで休憩になり、議運が開かれて、今回は明らかに予算の範囲を超える質疑になっているという意見が大勢をしめることになった。ただし、議会運営委員会でこの問題を扱うのはふさわしくないので、議長による判断で問題の収拾を図るということになった。休憩と協議によって1時間近く審議が中断した。結局、今回の質疑は、予算質疑としては質疑できる範囲をかなり逸脱しているので、質疑は認められないということになり、質疑のやり直しという形をとった。
もともとが、予算の項目を最大限に活用しようとした質疑だったので、議長による判断を受け入れた。キャリアの長いベテランの議員になのに、こういう質疑をおこなうのはいかがなものかという意見も受け入れた。意気込んで質疑から逸脱した質疑を行おうとしたところに今回の問題があった。節度をもって的確な質疑を行うべきという点では、深く反省しなければならない。
