鳩山首相と小沢幹事長辞任

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鳩山首相と小沢幹事長が辞任した。民主党も自民党と同じように国民との信頼関係を貫けず、辞任せざるをえなかった。
公約を自分で踏みにじってきた結果、辞任した。
日本の政治は、国民本位の政治への脱皮という産みの苦しみの時期にさしかかっている。
どの政党が、国民の意思を貫いて政治を変えることができるのか。
これが、試されている。
日本共産党が、一筋の道を節を曲げずに進んでいけば、困難があっても次第に道は開ける。
国民の願いを実現しようと思えば、財源を確保しなければならない。
財源はあるだろうか。
財源はある。
そのためには、日米関係と財界との関係にメスを入れる必要がある。
大きな勢力に対し、メスを入れるためには、事実を直視して勇敢に立ち向かう必要がある。
大企業に対する行き過ぎた減税の手直し、株の売買に対する優遇税制の是正。
この困難に立ち向かえば、財源の確保は可能になる。
そうすれば、国民の雇用を守り、社会保障を充実できる道は開ける。
この道は、消費力を高める道であり、企業の利益を増大させる道でもある。
日本の経済危機は、日本という市場が小さくなっているところに原因がある。国民の購買力を高めて、経済に循環が生み出されれば、日本経済の行き詰まりも打開できる。
この道を信じて、進もう。
事態を切り拓くのは、巨大な力に立ち向かう勇気と確信だ。
民主党が、こういう力を持ち得ない限り、根本的な再生はない。
再生をいうのは早すぎるだろう。まだ8か月だ。新鮮なうちから腐敗してどうする。


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Posted by 東芝 弘明