「頑固はいい、しかしあなたのは頑迷だ」
今日は午前中3時間農家の方の話を聞かせていただいた。保守的な政治の世界に関わってきた人だが、話は多岐に渡って面白かった。幅の広い人間関係の中で、実にまわりの人々の心の機微を踏まえた対応の仕方は、奥が深かった。保守的な政治の世界の幅の広さというものを感じた。
日本共産党は、まだまだ政党として小さいので、人間関係の幅が狭いことを感じる時がある。
「多くの人の力を借りようと思えば、人の世話を焼いている人にお願いして動いてもらうのがいい」
この方はそう語っていた。「人の世話を焼いている人は、いろいろなことを知っている。人にお願いばかりしている人は、何も知らない」という意味のことも語っていた。この方はある町長に「頑固はいい。しかしあなたのは頑迷だ」と言ったことがあるという話は面白かった。
午後からビラを作り始めた。今回は、忙しかったのでNさんに作成を依頼をしていたが、Nさん自身が忙しくなったので、最終的にビラを仕上げる仕事がのしかかってきた。
この仕事に集中する前に、約束していた学童保育の施設を見に行った。子どもたちの笑顔がはじけていた。小学校低学年から5年生ぐらいまで、子どもたちのエネルギーに接して嬉しくなった。保育料の減額によって預かる子どもが増えたことを喜んでいた。
ビラを本格的に仕上げるのは、夜9時をまわってからになった。終わったのが3時過ぎ。そこからこのブログを書いている。目薬を差して寝ることにしよう。明日は、全く別のことをしなければならない。金曜日に会議が待ち構えている。背中がこってきた。
