ビラまきで18.5キロメートル歩いた

出来事

1月22日の岩出市議選挙の告示日、ビラまきの応援に行き、18.5キロメートル歩いて、ビラを5コースまいた。途中雪交じりの雨も降っていたが、かなりビラまきには貢献できた。岩出市には、あの有名になった自民党の大臣の鶴保さんの実家もあり(かなり大きな家でした)、その家も見ることができた。家の表札には保鶴と読めるような昔風の右から左へ読む横書きのプレートがあった。保鶴さん?と思っている方もいるだろうなと思ってしまった。

1日に18.5キロメートルも歩くようなことは滅多にないので、健康にいいかなと思った。岩出市は人口密集地で、小さな街に5万人以上が住んでいるところだが、圧倒的多数の議員は、旧来の田舎型の選挙を展開している。街頭演説をしている人は、日本共産党ともう一人の議員だけ。あとの人は、名前とキャッチコピーのようなアナウンススポットだけだった。
「若い○○です。○○には実績があります。2期8年の○○をよろしくお願いします」というアナウンスには、ビラをまきながら笑ってしまった。2期議員をしたのが「実績」だということのようだ。岩出市は、市民の願いを汲み上げて、市政の姿勢を変えることが問われている。議員は住民の代表なのだから、市民の願いに応えて住みよい自治体をつくる責任がある。選挙は就職合戦ではない。選挙で政治姿勢や公約を明らかにして、住みよい岩出市をつくるために奮闘すべきだと思う。議員に寄せられる期待は大きい。期待を信頼に発展させるために、住民の願いに耳を傾けて頑張ってほしい。


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Posted by 東芝 弘明