安倍政権の支持率急落
安倍内閣の不支持率が47%(朝日)、52%(読売)という結果になった。政権の不祥事が積み重なるようになれば、事態はさらに激変するだろう。そういう状況を生み出すためにがんばらなければならない。
安倍内閣は、しぶとく内閣改造を行おうとしている。結局、加計問題などでの嵐が過ぎ去るのをやり過ごすために、内閣改造を利用しようとしているということだろう。
憲法改正のために、何が何でも首相を辞めないで突き進もうとしているということだろう。国民の運動によって安倍政権を崩壊させるのか、それとも世論の批判をかわして復活して、憲法改正に突き進むのか。というだろう。しかし、憲法改正そのものが政権崩壊を引きおこすものになるよう、国民の世論を喚起することが重要になる。
憲法を幅広く学ぶ中で憲法9条を守るということが大切なのではないかと思っている。国民主権と基本的人権、恒久平和という3原則を学ぶ中で憲法9条の果たす役割を鮮明にするという形で憲法論議を深めたいと思っている。
安倍さん、都議会選挙で敗れて求心力低下しているみたいですね。加計学園の方が森友学園より深刻な問題ですが。
安倍さんに対する国民の嫌悪感が、皮膚感覚的なものになってきました。加計学園問題、一部報道によると、税金の水増し請求と受給問題が指摘されています。建築費への補助金問題がありそうです。この問題が事実ならば、森友学園と同じように家宅捜索を行う必要があります。
どこに実害があるのか、という意見もありましたので、この問題が追及されれば、明らかな実害があることになりますね。