秋祭りとお餅

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4時。目覚ましが鳴った。
一体何の音?
一瞬焦点が合わなかった。
はっぴを着て、集会場に歩いて行く。
空はまだ暗く、細かい雨が少し降っていた。
集会場にはみこしの担ぎ手が、もうすでに5,6人集まっていた。
昨日は1日中雨が降っていたが、今日は、晴れ間が広がっていくような気配があった。
真和地区でも宝来山神社の秋祭りが始まった。
ぼくたちが担ぐみこしは、餅みこしといって、宝来山神社に奉納するお餅を積んだみこしだ。北から南に細長い真和地域で、迎え入れてくれる地域ごとにこの餅みこしをもって回り、祝儀を集めていく。
お餅の奉納は、9時過ぎ。宝来山神社には、7つの地区のお餅が集まってくる。奉納の儀式が終わると、各地域のみこしの担ぎ手は、各地域に戻っていく。
お餅まきは、4時過ぎにおこなわれる。娘は友だちといっしょにお餅を拾いに行った。
夕ご飯は、娘が拾ってきたお餅で雑煮を炊いて食べた。
朝早くから担いでいたお餅が、食卓に上って、ぼくの胃袋に入った。
これで、今年の宝来山神社のお祭りは終了した。

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Posted by 東芝 弘明